ご予約・お問い合わせ
072-769-8177

medical

神経まで達した重度の虫歯でも歯を残す精密根管治療

川西能勢口駅すぐの川西歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科では、重度の虫歯の場合にも可能な限りご自身の歯を残せるよう、精密根管治療で歯の保存を目指します。日本歯内療法学会専門医や日本歯科保存学会認定医といった、知識と技術を持った歯科医師が治療を担当しますので、「他院で抜歯が必要と言われた」「根管治療を繰り返しているが治らない」という方も、諦める前に一度ご相談ください。

根管治療とは

*
小さな歯の中にある根管(こんかん)の治療
歯の内部には神経や血管が集まった「根管」という細い管があり、歯に栄養を届ける重要な役割を果たしています。しかし、虫歯を放置して細菌感染がこの根管まで到達してしまうと、激しい痛みや腫れを引き起こします。根管治療では感染物質をきれいに除去して消毒していきますが、非常に複雑な治療になるため、歯科治療の中でも極めて難易度が高いとされています。
当院では根管治療をより確かなものにするため、マイクロスコープや歯科用CTなどの精密機器を活用しています。肉眼では捉えきれない細部まで鮮明に可視化し、精度の高い診断と処置を行うことで、虫歯を再発させない、繰り返さない根管治療を目指しています。 他院で抜歯を勧められたケースでも歯を残せる可能性がありますので、お気軽にご相談ください。

その症状、根管治療が必要かも?

根管の症状をチェック

  • 虫歯を放置していたら痛みがひどくなった
    重度の虫歯は歯の神経まで感染が進んでいます。安静にしていてもズキズキと痛む、ひどくしみるといった症状がある場合、感染した神経や血管を除去する「抜髄」が必要になります。
  • 噛み締めるとするどい痛みがある
    虫歯の悪化や歯を強くぶつける等の事故で歯の神経が死んでしまうことがあります。さらに放置すると神経が壊死し、感染は根の先まで進んで噛んだ時に痛みが生じるようになります。
  • 歯茎が腫れたり、膿がでるようになった
    神経を抜いた部分に空洞ができ、そこに細菌が入り込み増殖すると、膿の袋ができることがあります。自覚症状は少なく、身体の抵抗力が弱ると腫れや痛みなどの症状が現れることがあります。また、蓄膿症の原因となる場合も。
  • 歯茎にニキビのような白いできものがある
    フィステルとよばれており、歯根の先に膿がたまると、膿を排出するためニキビのような形で歯肉の表面に出てきます。歯の根に異常がある場合におきる症状ですので、放置せずお早めに歯科医院へかかるようにしてください。

上記以外にも気になる症状があれば、
お気軽にご相談ください。

どうして根管治療が必要なの?

*
感染源をきれいに取り除き、虫歯を根本から治していく
川西能勢口駅すぐの川西歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科は、建物の「基礎」を整えるように、歯の土台となる根管治療を丁寧に行うことを大切にしています。
根管は歯の土台であり、建物でいえば基礎にあたる非常に重要な部分です。どんなに高価で精巧な被せ物(クラウン)を取り付けたとしても、その根元が不衛生であったり炎症が残っていたりすれば、土台の不安定な家と同じように、歯は早々に寿命を迎えてしまいます。 虫歯にかかってしまった歯を一本でも多く、一日でも長く残すためには、根管内の汚れを徹底的に取り除く精密な処置が欠かせません。当院では、日本歯内療法学会専門医/日本歯科保存学会認定医の資格をもつ歯科医師による専門性の高い根管治療を提供しています。

わずかな異変も見逃さない
マイクロスコープ

根管治療の精度を可能な限り高めるため、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を駆使した治療を行っています。小さな歯の中にある根管の内部は、非常に細かく枝分かれしており、肉眼だけで処置を行うことは困難を極めます。当院では肉眼の約20倍まで視野を拡大できるマイクロスコープを使用することで、これまでは手先の感覚に頼らざるを得なかった部分も、細部まで直接目で見て確認することができるようになりました。
実際に目で見て確認できるからこそ、感染部位の取り残しを防ぐことができ、同時に健康な歯の組織を削りすぎることなく温存できます。この精密なアプローチが、歯を一生涯使い続けていただくための「長生きさせる治療」へと繋がります。

肉眼の最大19.4倍拡大

歯の神経を残すための取り組み

*
高い殺菌性と密封性を持ち合わせた
「MTAセメント」
根管治療後の再感染を防ぎ、大切な歯をより確実に守るために「MTAセメント」という特殊な素材を活用しています。
根管治療で神経や血管を除去すると、歯の内部には空洞が残ります。ここを不完全に塞いでしまうと、わずかな隙間から細菌が侵入し、虫歯が再発するリスクが高まります。そこで当院では、カルシウム系の成分を含んだ水硬性のMTAセメントを充填剤として使用しています。MTAセメントは固まる際にわずかに膨張する性質があるため、複雑な形の根管内を隙間なく密閉(封鎖)することが可能です。
また、MTAセメントには強い殺菌作用があり、治療後の再感染予防に極めて高い効果を発揮します。虫歯が歯の神経(歯髄)まで達してしまい、通常であれば神経を抜かなければならないような症例でも、このMTAセメントを用いることで神経を残せる可能性を最大限に引き出すことができます。一本の歯、一つの神経にこだわり、最善の予後を目指した治療をご提案いたします。
神経が抜かれ治療された歯は、数年後にむし歯が再発・歯が割れるなどで抜歯のリスクが高い
神経の有無で歯の寿命はどう変わる?
歯の根管内にある「歯髄(しずい)」は、神経と血管が束になったもので、歯に栄養や水分を運ぶという大切な役割を担っています。虫歯が進行して歯髄が細菌に感染すると、一般的には「抜髄(ばつずい)」という神経を取り除く処置が行われます。しかし、神経を失った歯は「失活歯(しっかつし)」と呼ばれ、神経が生きている「生活歯」に比べて抵抗力が弱く、非常に脆い状態になってしまいます。
木に例えるなら、神経のある歯は「生木」、神経を抜いた歯は「枯れ木」のような状態です。栄養が行き渡らなくなった歯は、数年後に突然割れてしまったり、根元から折れてしまったりするリスクが高まり、結果として歯全体の寿命を大きく縮めてしまいます。

MTAセメントで
歯の神経を守ります

可能な限り神経を温存して
歯の寿命を延ばす

神経に感染した虫歯(C3)を断髄により神経を残したまま封鎖

川西能勢口駅すぐの川西歯医者 ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科では、MTAセメントを活用することで、これまでは神経を抜く(抜髄)しかなかったような重度の虫歯でも、神経を一部残す「断髄(だんずい)」という治療の選択肢をご提案しています。
生体親和性に優れたバイオセラミックスは治療部位の炎症を速やかに抑え、歯髄の再生を促すとともに、歯の硬組織の形成をサポートする優れた特性を持っています。
この特長を持ったMTAセメントによる断髄療法を適用することで神経を温存できる可能性が上がり、歯の強度や抵抗力を残せるようになりました。

MTAセメントのメリット

  • 通院回数を少なくできる
    根管治療は一般的に1〜3ヶ月ほどの期間が必要ですが、MTAセメントは硬化が早く歯髄の再生を促す働きがあるため、治療を円滑に進めやすく通院回数の軽減にもつながります。
  • 治療後の歯を長持ちさせることができる
    抜髄ではなく断髄で対応できる可能性があるため、神経をすべて除去する場合と比べて歯の寿命を伸ばす効果が期待できます。さらに、MTAセメントに含まれるカルシウムイオンが周囲の歯質の再生を促す作用もあります。
  • 虫歯の再発(二次カリエス)リスクの抑制
    MTAセメントは充填後にわずかに膨らみながら硬化する特性があり、根管内と充填材の間に隙間が生じにくく、空気や細菌の侵入リスクを抑えられます。さらに、高い殺菌作用によって虫歯の再発予防にもつながります。
MTAセメントによる治療が
できない場合もあります
  • MTAセメントはすべての症例に適応できるわけではありません。何もしていなくてもズキズキと痛む自発痛がある場合や、全身の健康状態、アレルギーなどの理由により使用できないケースもあります。
    また、MTAセメントでの治療を希望された場合でも、必ず歯髄(神経)を残せるとは限りませんのでご注意ください。

根管治療の流れ

  • *
    検査・カウンセリング
    まずはレントゲンやCTを用いて患部を詳しく検査し、歯の内部や歯の根の状態を確認します。その後、結果結果をもとに適した治療計画をご提案します。
    カウンセリングの際には写真などをお見せしながらわかりやすくご説明させていただきますので、治療に関してわからないことや不安がある場合はお気軽にご質問ください。
  • *
    治療時の二次感染を徹底防止
    根管治療では再感染リスクを抑えるため、シート状のゴムで患部以外を覆い、唾液や細菌の流入を防ぐ「ラバーダム防湿法」を徹底しています。
    治療中のわずかな唾液や細菌の混入を防ぎ、治療効率を高めながら再発リスクの軽減につなげています。
  • 細菌感染した歯髄/膿
    根管の中の清掃・消毒
    歯に小さな穴を開けて根管内で感染した神経や血管、歯根の先にたまった膿を取り除きます。その後、根管内を丁寧に洗浄し消毒薬を入れて仮蓋を行います。
    根管内が十分に消毒されるまで、この処置を繰り返して進めていきます。
  • 消毒後に充填剤を入れる
    充填剤で密封
    消毒が完了した後は、充填材を根管内に詰めてしっかりと封鎖します。
    神経を除去した歯は歯質が弱く虫歯が再発しやすいため、隙間なく密閉することが大切なポイントです。MTAセメントを使用することで殺菌力や封鎖性が高まり、虫歯リスクの軽減にもつながります。
  • *
    レントゲンで確認
    充填材を詰め終わったら再度レントゲン撮影を行い、歯の根の先まで充填材が行き渡っているかを確認します。
    もし隙間を発見した場合、細菌や空気の侵入による痛みを防ぐため、再度充填材を入れ直して対応します。
  • 被せ物/土台(コア)/膿のあと
    被せ物を装着
    歯の土台となるコアを取り付け、その上に被せ物(クラウン)を装着したら根管治療は完了です。
    被せ物の素材は保険診療のものから審美性・機能性を両立させたセラミック素材まで幅広く取り扱っております。患者さまのご要望に合わせて提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
  • *
    メインテナンス
    残った歯の寿命を少しでも長く伸ばすため、治療後は日々のセルフケアに加えて歯科医院での定期検診を受けるようにしましょう。予防のプロによるクリーニングで、クリーンな口腔環境を目指します。

マイクロエンドで
歯の根っこを綺麗に!!

川西能勢口駅にある「川西ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科」では、再発リスクをできる限り抑えた根管治療を行っています。
歯を一本でも多く長く残したい方は当院までご相談ください。

よくある質問

  • 矯正治療にはどんな治療がありますか?

    Dr.米田

    透明のマウスピースを使用する矯正や、ワイヤーを使用する矯正などがあります(お子様の場合は、咬合育成を目的とした装置を使用する場合もあります)。